元民主党東京11区総支部長

私が政治家を志した理由

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国会議員になろうと決意をした理由

    私は口腔外科で医療過誤にあい、その後、歯科医師となり自分の完治を模索し口腔外科の勤務医となりました。 私は自分の治療のためにカルテや画像の開示請求手続きをしましたが、東京大学医学部付属病院は隠ぺいをはかり一部の画像を開示しませんでした。 そうした状況の中、日本では毎年2~5万人が医療事故死されていると推定されながら、国として適切な処置を講じていない事や、医療被害者が裁判に訴えても、患者側勝訴率は僅か2割しかない現実、司法制度に不備があることを知りました。

    医療裁判では、患者側が鑑定書(医師の意見書)を用意する必要がありますが、日本では医師のかばいあいの体質があり、鑑定書を用意する事は容易ではありません。口腔外科に所属する私自身も、鑑定書を書く承諾を賜るのは大変でした。 医療裁判を実施していく中で、医療の透明性を確保したいという思いが強くなり、政治家になる決意を致しました。

     また、悪徳医者がのさばり、誠実に医療を行う医師・歯科医師が過酷な労働環境や低賃金に陥っている状態があることも知り、適正な医療が実施できるよう改善したいという思いを強くしました。 結局、私は都内の国立と私立の大学病院の教授を初め、勤務医や開業医の医師、歯科医師、整体師の意見書を多数裁判所に提出し、最高裁まで争いましたが、患者側である私は敗訴致しました。

    医療問題の根深さを示す実例として、私の画像や手術同意書、経緯を開示させて頂きます。私の裁判の相手方は、東大病院、東大教授で公人ですので、そのまま記載させて頂きますが、一勤務医の名は伏せさせて頂きます。

    私は段差の処で、自転車で転倒し左眉毛の横を少し切りました。たいした怪我ではないと思っていたため、その晩、長風呂をしたり、お酒を飲んだりしていました。そうしたところ、翌日になり、左目周囲が腫れ、殴られたようなあざができました。私は驚き、整形外科や眼科を受診しましたが、骨折はないとのことで放置することになりました。私のあざの話を聞きつけた私大口腔外科の教授は、診察なしに頬骨骨折と診断しました。その後、私はその教授の診察を受けたのですが、簡単なX線検査だけで手術を実施すると決定しました。私はその教授の腕に関して悪い噂を聞いていたうえに、おかしな言動を目にしていたため、その教授の執刀を拒否し、別の私立大学の脳神経外科と、形成外科の診察を受けました。

    頬骨骨折の手術は口腔外科、耳鼻科、脳神経外科、形成外科で実施されていますが、脳神経外科の準教授は骨折していないと診断しました。形成外科の教授は、骨折していると診断しました。医者の診断が別れたため、私は友人の歯科医師に相談し、東大の口腔外科の教授を紹介してもらいました。東大教授は、私が執刀を拒否した教授を教授推薦したのは自分であると述べ、自分が執刀すればその教授の面子がたつであろうと語り、初診日にCT検査もせずに、手術日を決定しました。素人であった私は、東大病院を日本最高峰の医療が受けられる病院と思い込んでおり、東大卒の東大教授のおっしゃることだからと信用し手術を受けました。

    手術直後、私は激しい耳鳴りと痛み、めまいで顔を左右に動かすことも起き上がることもできない状態となりました。その後、動くことができるようになりましたが、激痛に悩まされることになりました。そして、その教授のもとに5年間通い続けていました。また、術後、上顎洞炎を起こし、東大病院の耳鼻科に通うようになり、更には喘息も起こすようになり、東大病院に通い続けていました。

    私は歯学部の専門課程の学生となったため、通学中の大学の先生方がしょっちゅう左顔面を腫らす私のために、炎症止めの抗生物質の処方や理学療法を施してくださいました。奥歯は歯根が破折しているとの理由で抜きましたが、左上の小臼歯が動揺している理由は不明で、歯科用ボンドで歯を止める対処療法を受けていました。

    私は大学を卒業と共に研修医になることが決定していましたので、学生時代のように頻繁に東大病院に通うことができないため、今後の治療のために全てのX線画像やカルテのコピーの開示請求をしましたが、適切な開示はされませんでした。 隠ぺいされたX線画像は抗議するたびに開示され、医療ミスが明確になりました。

    通常、患者さんは素人であり、治療のためにどういう画像を撮影するのが標準治療であり、その撮影を受けた記憶があると述べ、医療者側に隠ぺいした画像の開示を求めることは困難であり、患者側の立証の困難さを知りました。

    私の術前と術後の画像を比較すると、術前よりも術後の方が悪化していることが分かります。治療というよりも、手術が傷害行為となっています。 X線画像を開示致しますのでご覧ください。

    画像を手に入れ、私は裁判で勝訴すると思いましたが、その教授はパーフェクトに治った等ありえないことを主張し、裁判所は医療鑑定もせず東 大教授の主張通りのありえない判決を出しました。

    裁判所での東大教授の主張をそのまま記載します。術前の私の骨折の程度を問われ、東大教授は「一番重度ではないでしょうか」と述べています。また、医療者むけですが「粉砕骨折の一番高度な、ナイトアンドノースというのは6型ありますけど、最高度のⅥ型であることは間違いございません」と回答しています。また、私の術前の上顎骨は「エッグシェル」という状態であったと主張していますが、医学的にありえない主張です。そんなことを学生に教えているのだとしたら、東大の医学部は異常としかいえません。

    手術後の状態について東大教授は「あれは、きれいにその位置に戻ったかということが大事だと思います。これも第三者に見ていただきましたが、ほとんどパーフェクトに元の形に、左右差なく戻っていると思いますので、この手術の結果は、私はパーフェクトに整復できてるというふうに思います。」と述べています。

    実際問題として、私は手術の後遺症に苦しみ、5年もその教授の元に通い、その後、他大学の医師や歯科医師の治療を受けたのが実際です。左唇に麻痺があり、笑うと左右非対称となります。冬場等、寒いところに居続けると、左顔面が麻痺し笑えなくなりますが、私がにこやかにしていなくても、機嫌が悪いわけでは決してありません。

    私の手術同意書も開示致しますが、リスク説明が一切なされず、記入もされていません。

    しかし、その教授は「恐らく私が確認する限りは、実際の 手術方法、そして、残る合併症の可能性云々に関して、非常に詳細に説明できているふうに考えてます。」と述べています。インフォームドコンセントの概念さえない主張を容認しているのが、国立大学法人東京大学です。

    執刀医についても、医療ミスの当事者の医者の替え玉をおこなっているか、看護師・麻酔科医・執刀医の記入する手術記録全てがずさんな物であるという状態にあります。

    全ての手術記録に、担当医としての記名がない歯科医師が、自分が実施したと陳述書を書き、執刀医欄に記載されている教授の身代わりのような陳述を始めました。その歯科医師は講師から准教授に昇格し、現在は自治医大の口腔外科の教授となっています。

    私が画像の開示手続をしたさい、医療事故が明白になる画像の開示をせず、患者である私に事実とは異なるメールをしてき、私が抗議をした歯科医師は、現在都内の大学病院で口腔外科の教授をしています。それが医療の実態です。

    医療事故を起こした場合、原因追求と再発防止、被害患者への治療や賠償が必要になりますが、医療事故を起こした多くの病院は過失を認めようとはしません。

    厚生労働省は、予期しない死亡、死産が起こった場合は、医療事故調査・支援センターに届け出ることを病院に求めた制度を平成27年10月に施行しました。しかし、届け出は8か月で251件しかありませんでした。

    報告件数が少ない原因は、誤薬で死亡することは予期できるため、届けでる必要はないとの詭弁を許しているからです。また、本制度は死亡した方だけを対象にしているため、手術同意書にリスク説明がなく、患者に「100パーセント治る」と語り手術をしながら、死人に口なしであり、「死亡する可能性があることを患者さんには口頭説明していたので、予期できない死ではなかった」と主張することを容認しているからであります。

    私は、この制度は問題があると考えます。病院側の届け出だけではなく、重度の後遺障害を負った患者さんや、病院で不審死した遺族からも届け出ができるように制度を変えるべきです。

    医療事故を起こした病院に調査を任すだけでは、隠ぺいを許すことになるため、荼毘に付されていない患者さんの場合はAi(死亡時画像診断)や解剖を他の病院で実施する制度を設ける必要があります。

    医療鑑定については、各学会に依頼すれば、学会が鑑定を実施し、その鑑定については、患者側の同意があれば全て公開とするべきです。鑑定医の名は公表し、患者および担当医名は伏せ、画像や臨床数値、鑑定内容を公表することにより、公正な医療鑑定がなされ、医療の透明化が進むと共に、医療事故の再発防止を考える上での貴重な資料になると考えております。

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